イノシシ家の一族 その1ノ巻

先々週の宴会の事である。
その日は珍しく誰も刺身を頼む事無く安上りに進んでいた。
宴会も終盤に入った時、
イノシシの上のガキが私の肩をたたき
「マグロ食べて良いぃ〜?」と聞いてきた。
酔いもまわり上機嫌のワタチ!もちろん二つ返事でOK!
その後、仕上の追加注文をしようとお品書を広げ目が点に!
「本マグロ¥1,800」
ガキが一人でガツついているマグロを見ると
わずか4切れ程度・・・・ゲェ〜!!一切れいくらなんじゃぁ〜!!!!
この日、この安居酒屋で一番高いメニューでした。