明日の記憶

先日日曜日、なんとなくつけたテレビで「明日の記憶」を見た。
どんな作品かは知っていたが、見るのは初めて。
ラストシーンの直前まで映画として見ていたが、
ラストの自分の嫁を認識できなくなってしまったシーンで、
父に初めて「どなたさんですか?」と言われた時の事を思い出し、
涙がちょちょぎれそうになった。
身体はそこにあるのに、想い出は共有できない。
一種の別れなんですよね。