きっと くさぁ〜い!!

学生時代のスポーツの話で、
剣道部の防具の臭さとソフト部のグローブの臭さの話となった。
各人道具の臭さを自覚していたのに、タヌキだけ私のグローブは臭くなかったと言う。
そして現在、タヌキだけが冬になると自称ブーツなる物を履く。
「若い子でブーツが臭い子おんねん!」
「でも私は臭くないねん」とタヌキは言う。
とても強くそう言い張る!!!
そう言い張るタヌキに対しまわりは、
「嗅覚の凄い犬でも自分自身の臭さは気にならない!」それと同じでは?
と思うのであったが、ワザワザ臭いを嗅ぎたくもなく聞き流すのであった。