早朝電話の恐怖!!

それは3月10日日曜日の朝のことでした。
朝7時過ぎに既に綱引から離れ約3年が経つ能天気リャマから電話があった。
「今なぁ〜ドーピング何ちゃら言う所から電話があってなぁ〜、
今、お宅の前にいるっ言うねん!でもな、今、私、学会で金沢にいるねん!」
???????
一瞬、なんの事か全く理解できないワタチ・・・・
「今不在やって答えたら、この日ここ居るから検査に行けと言われてるって言うねん」
すなわち要約するに、アンチドーピング機構から検査員が自宅前に現れ、今から検査をすると電話してきたが、本人が不在だったと言う事である。
JADAからなのかWADAからなのかは不明だが、検査員が突然自宅前に現れたのだ。
中国のマー軍団とかの話で噂には聞いたことがあるが、自分達の前にまさか現れるとは!!
しかも、2年以上大会に出場していない選手のもとに現れるとは・・・・・
でも、なんで携帯電話を知っているのか????????
国内はもちろん、世界選手権でも自宅番号は書くことがあっても、携帯電話を書くことはなかったはず!
思い当たるのは一大会だけ!ワールドゲームズだ。
ワールドゲームズだけは、大会出場登録の書類よりもドーピング検査に関する書類がやたら多く、大会後も2年以上書類を提出させられていたし、携帯電話の番号も記入させられていた。
でも、最後に出場したワールドゲームズは2009年である。
3年半前である・・・・・・
いまごろなんでぇ〜!!!!!
結局、その電話の時は本人不在と言う事で、丁重に??説明し、検査は行なわれなかった。
しかぁ〜し!!その数日後!
今度はうらばん子リスのもとに出現!
いきなり早朝電話があり、家の前にいると言う。
扉を開けると女性の調査員が2名!
結局!自宅で検査用の「お○っこ」を採られたのでした。
それ以来、我チームでは「早朝の恐怖電話」に脅える日々が続いているのであります。
貞子より怖〜いのであります。
(ついでに健康診断の検査もしてくれたら良いんだけどね!!)