幼少の頃の記憶

小学2年生に暴言を吐いていた教師が問題となっているが、
この様な教師は昔から居た。
この話をするとうちのメンバーからはまたぁ〜!!と言われるが、
小生の小学校1〜2年生の担任がまさにこれだった。
小生、字も読めない書けない、計算もできない、時計も読めない、
ちょいと出遅れの状態で小学校に入学した。
その上、表現力に乏しく、頭の中では色々考えてはいるのだが言葉で伝えることが出来ない。
そんなウジウジっ子が担任は嫌いだったようで、まさしくあの様な暴言が毎日!
(自分をバカにするだけでなく、親をバカにされる言葉もあった)
なぜ?何に?怒られているのか理解できない状態・・・・・
毎日学校に行くのが本当に辛かった。(でも親には言えない)
約40年経った今も「あの!くそばばぁ〜!!」と思っており、
過去の担任教師でフルネームを覚えているのは(忘れられない)この担任だけ!
恨み辛みは未だに消えない。
人生6〜7年しか生きていないんだから、わからなくて当たり前。
人間個人差があって当たり前。
それをどう個性を伸ばして成長させてやるのかが教師だと思うのだが・・・・
こんな教師は何を目指して教師になったのだろうか??
算数の九九が言えず、クラス全員の前で馬鹿扱いされたこと、
運動会の絵が描けず(自分なりには一生懸命描いていた)、
絵をバカにされ居残りさせられ、教室から見える夕日が沈んでいく光景、
未だに鮮明に記憶に残っている。
担任は居残りさせていたことも忘れていた。
小学校低学年だと言って侮る無かれ、この頃の記憶は一生忘れない。
このニュースを見て、40年前の超〜嫌な記憶がよみがえってきた。

ちなみに、小生未だに算数の九九が全て言えない。
特に8の段は言えない。
でも、普通に筆算はできる・・・・一応進んだ道は理系・・・・
九九をスラスラお経のように言える事が算数じゃない!!
ものごとを整理して合理的に考えるようにするのが算数だ!
教師と言う職業を目指す人は、
自分の仕事がどれだけ人の人生に影響を与えるか、真剣に考えて目指して欲しい!!