南アフリカ奮戦記13 閉会式

あっと言う間に大会は終わりとうとう閉会式。
南アフリカは連盟に経済的余裕があるのか?
それとも食べ物の物価が安いのか?
大会会場で提供される夕食の食べ物は比較的豪華だ。
日本人の口にも結構合うし、
ビュッフェスタイルながら前菜からメイン、デザートまで種類も揃っている。
不自由する事無く過ごせた大会でした。


 
12人座れるテーブルが100個以上

会場のビールの値は結構なお値段。
日本で飲むのとかわりましぇん。
ちなみにテーブル上の黄色い缶は日本から持参の私のエネルギー源ハイリキ!

色は悪いですが、味はまぁ〜まぁ〜。
特にデザートは思った以上に甘さ控えめで日本人好みの味


ただ、一番の問題点は交通機関
各宿舎のホテルへのバスが本当に少ない!
閉会式の日も、もう少しノンビリしていたかったが、
19時台のバスを乗り過ごすと深夜近くまでバスが無い。
閉会式も最初のちょこっとイベントがあったが、
後はダラダラ自然解散の雰囲気。
だぁ〜と!食べ、だぁ〜と飲み!バスを目指す。
でも、どこの国も同じ事を考えているのかバス停は既に人だかり。
バスが来るとまるで飴にたかるアリンコのように群がる。
やっとの思いでバスに乗り込む。
南アフリカでは立ってバスに乗車する事は違反で、
座席に座らないといけない様なのだが、
既に満杯にもかかわらず次から次に人が入ってくる。
結果、二人掛に3人詰め込んだり、下手すると4人詰め込む事に。
特に嵩の少ない日本人。ターゲットに・・・・
詰め込みすぎでオケツが中に浮いたまま出発。
こうしてオイルサーディンの缶詰状態でバスはホテルに向うのでした。

追記:
我チームは4年前から閉会式で日本的なインパクトのあるものを!と考え、
4年前は浴衣を、その後は半被を着て閉会式に参加している。
今回は市販の綿の半被で一番安い物をネットで捜し、
アイロンプリントで自らプリントを施した。
 
これが結構人気で、Tシャツやラガーシャツと交換して欲しいと要望が。
上手くやった者はかなりの儲けになったもよう。
製作者としてはちょっと鼻高々〜・・・・!!